お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

2月14日 第84回「水曜日の会」

2月14日、バレンタインデーのこの日にボードゲームの集まり、水曜日の会に行ってきました。
日取りの影響か参加人数は少なく、少々寂しいところです。ある人の、「今日**さんは、これから2リプレイのアブストラクト(アブストラクトゲーム)だから」というのは今日を象徴しています。ボードゲーマーは、結構社交的なのかもしれません。
さて、この日プレイしたゲームはこんな感じです。リンクしている紹介ページは、検索してたまたま見つけた中で写真のあるサイトです。

ミッチ

トランプです。2回目のプレイ。前回のプレイでは1番気に入ったトランプゲームです。

ミルケン

まるでドイツゲームの様な感覚になるトランプゲームです。
カードを全て配った後に、順に場に出し、いずれかのスートの列が6枚になるとゲーム終了。各スート列に出された最後のカードの数値に、手札に残ったスート毎の枚数を掛けたものが得点になるルールです。絵札は場に出せません。
水曜日の会でトランプを伝授して頂くのいつもと同じ方、Kさんです。トランプの深みを感じます。

Flix Mix/フリックミックス

アクションゲームとでも言うべきでしょうか。多人数のプレイヤーが、ターン制ではなく同時に、場に出せるカードを出し続けます。
2人ずつのチーム制で8人でプレイしたのですが、僕が足を引っ張り最下位に。

UND TSCHUSS!/ウントツース (ウントチュース)

カードを取るときにウントツース!と言わなければならない、愉快なゲーム。2位はカードを取れないので、撤退するときには撤退する方が重要だったかもしれません。
5人中4位。

Ahoy/アホイ

見た目はかわいいイルカやシャチや亀が登場しますが、内容はハードな記憶系。苦手です。自分がアホイと認識します。

HOLZ WURM/木食い虫

ルールを聞いただけではなんだか良くわからないカードゲームなのですが、プレイしてみると深みのあるゲームです。ゲーム好き向けのゲームかもしれません。
場に出たカードの取り時が難しく、結局良くわかりませんでした。場に出たカードを欲しいときに取るために、数字の少ないカードはそこそこの枚数手元に置いておいて、「-7」位から出し、後半不要なカードを取らない様に、また、点数の高い色を他のプレイヤーにごっそり取って行かれない様に「-11」あたりも少しはキープなどと考えたのですが、うまくいきません。難しいです。