お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

ミクロマクロ:クライムシティ/MicroMacro: Crime City

「ミクロマクロ:クライムシティ」は2021年にSDJ(ドイツ年間ゲーム大賞)を受賞したボードゲームです。

今回3人でプレイ。

シナリオクリア型の協力ゲームです。

極めて大きな紙のマップに細かな絵がびっしりと描いてあります。日本画のように、いろいろな時点・瞬間が1枚の絵に描かれています。そこからお題の回答となる部分を全プレイヤーで協力して探します。これが白黒の線画でとても難しい。それだけと言えばそれだけなのですが、なんだか楽しい。

覚えてしまうとゲームとならないため繰り返しプレイは不可なのに、よくSDJを取れたなあ。

僕が2021年11月に購入した時点では対象年齢が8歳以上でしたが、いつの間にか12歳以上に変更になっているようでした。箱の中の説明書きにも大きな注意書きが増えています。舞台が犯罪都市で過激な内容との判断があったのかもしれません。

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