お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

紀伊国屋書店ドロッセルマイヤーズ棚を見てきた


紀伊国屋書店新宿本店で、「ドロッセルマイヤーズの遊戯的生活──本気で『遊び』を考える」を見てきました。
ドロッセルマイヤーズと言えば、ボードゲームなどを扱うお店であり、積極的なイベント企画などを行っています。
この企画は本屋の台(「棚」とは呼ばない? そう言えば「平台がおまちかね」という題の久世番子の漫画がありました)での本やゲームの紹介です。たしかボードゲームおっぱいで聞いたところによると、東京中野の実店舗を閉店したので、他のお店との連携を強めているとのこと。
いざ行ってみると、バックギャモンもその書籍が並ぶのはいい感じ。人文書籍売り場で右手の棚が哲学、左が歴史なのが普段のゲームショップとは違う感じで惹きつけられました。ゲーム棚からそちらを見に行ったように、逆の人も多かったのではないでしょうか。
紹介されたものはお店のサイトに載っていますが、ゲームで遊ぶ人向けの本だけでなく、作る人向けの本が多いのが目に入ります。あとはゲームとは何か的なメタな視点の本。そして、ドロマイ的な西洋フェティッシュな本。ドロッセルマイヤーズと真城七子さんの名刺・ショップカードも。
僕はこの本を買いました。

8月19日までとのこと。

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