紀伊国屋書店新宿本店で、「ドロッセルマイヤーズの遊戯的生活──本気で『遊び』を考える」を見てきました。
ドロッセルマイヤーズと言えば、ボードゲームなどを扱うお店であり、積極的なイベント企画などを行っています。
この企画は本屋の台(「棚」とは呼ばない? そう言えば「平台がおまちかね」という題の久世番子の漫画がありました)での本やゲームの紹介です。たしかボードゲームおっぱいで聞いたところによると、東京中野の実店舗を閉店したので、他のお店との連携を強めているとのこと。
いざ行ってみると、バックギャモンもその書籍が並ぶのはいい感じ。人文書籍売り場で右手の棚が哲学、左が歴史なのが普段のゲームショップとは違う感じで惹きつけられました。ゲーム棚からそちらを見に行ったように、逆の人も多かったのではないでしょうか。
紹介されたものはお店のサイトに載っていますが、ゲームで遊ぶ人向けの本だけでなく、作る人向けの本が多いのが目に入ります。あとはゲームとは何か的なメタな視点の本。そして、ドロマイ的な西洋フェティッシュな本。ドロッセルマイヤーズと真城七子さんの名刺・ショップカードも。
僕はこの本を買いました。
8月19日までとのこと。
リンク
- http://www.kinokuniya.co.jp/
- 【新宿本店】ドロッセルマイヤーズの遊戯的生活──本気で「遊び」を考える | 本の「今」がわかる 紀伊國屋書店 http://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Shinjuku-Main-Store/20140720100000.html
- http://drosselmeyers.com/
- [twitter:@Drosselmeyers_]
- ボードゲームおっぱい | バブル大佐とマダム・ザザのふたりが、ドイツ直送だったりたまにそうでなかったりするボードゲームやカードゲームを、一杯やりつつぼんやりざっくりとご紹介します。 http://boppai.com/