お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

ドロッセルマイヤーズ移転 リニューアル最初の客になってきた - 中央線ボードゲームの旅

昨日8月11日に移転・リニューアルオープンしたドロッセルマイヤーズボードゲームマートに行ってきました。くにすらと一緒に最初の客になる事に成功!

当日は元々くにすら(id:knsr)と中央線沿線のボードゲームショップを回ろうと計画していたところ、前日の16時過ぎに同じく中央線中野駅ドロッセルマイヤーズボードゲームマートが終えてリニューアルを終えて11日より新規開店との発表が。早速予定に追加しました。

まんだらけの横を通り、大魔界村が見えるゲームセンターの脇を抜け、昔からある風の婦人服屋さんの間を抜けるとあの看板が。開店の20分前の到着でした。
準備中。せわしく人が出入りする。

時間までお店のある中野ブロードウェイを散策しました。占い屋など色々なお店がありますが、これまでの4階よりも新しい店舗のある3階の方が花形的エリアというのはよくわかります。午前中からまんだらけにコレクションを売りにくる人々が列をなしています。エヴァンゲリオンの子供靴なんて他の場所でも手に入るのでしょうか? 中野ブロードウェイを歩く別の分野のマニアにボードゲームを紹介するというお店の狙い(「ボードゲームおっぱい」より)にはよりいい場所ですね。
ちなみに斜め向かいはテクノ専門の音楽店。通路から覗くと独特の雰囲気が。平沢進師匠のアルバムのポスターが外に貼ってあって驚き。まさに趣味人のエリアです。

さて、時間にドロッセルマイヤーズに再度到着。1番目のお客になる事に成功しました。

お店の雰囲気は今までのまま。店頭のガイスターを置く台一つとってもこだわりが伝わります。少し壁面積が広くなったとらしいです。
ゲームのラインナップはメビウスゲームズ輸入の
いかにもドイツゲーム的な代表作、ギガミックの木製ゲーム、ギフトボックスのタイル製ゲーム、ニキティキ輸入と思われる Steffen spiele 木製ゲーム、ドイツゲームの影響を強く受けた国産ゲームが特徴的だと思いました。
「リニューアル後のドロッセルマイヤーズですが、よりセレクトショップ的な方向性を強めていきます。つまり、広く浅く、全方位的に多数のゲームを取り揃えるのではなくて、「ドロマイらしいもの」を今まで以上に選択的に扱っていきます。」との事ですが、色々なお店ができることに期待しています。

追記

ここでは帽子取りゲームとドメモを買いました。