お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

漫画家や作家のはてなキーワード

前回のエントリーに続いて、またはてなキーワードについて考えた。
日記の参考として役立つ事を重視するはてなキーワードに同意して頂いた方がいた。その、id:pr3 氏の「はてなキーワードのあり方。」(トラックバックをいただいた)を読んで、漫画関連キーワードについて考えてみた。

具体的には、たとえばマンガ家の項目で、経歴とか代表作を重視して書いてたんだけど、今現在どの雑誌でなにを連載しているかを重視するべきだろうとか、雑誌内での立ち位置(巻頭カラーか巻末扱いか、など)も書いてみるとか。

「今現在どの雑誌でなにを連載しているか」は、あるととても便利だと思う。キーワードページの読者がその漫画家の作品を読むのに役立つから。僕がそのページを見たら、その漫画家の作品から、どの作品を読むといいかを判断する材料が欲しいと感じるのではないかと思う。漫画家の項目を開いた時点で、その人の作品に興味を持ったという事だから。例えば、人気の高い作品がどれであるかとか、この作品は沢山は売れなかったけれどその漫画家の作風をよく表していて熱烈なファンがいるとか。
本の著者でも同じ事が言えると思う。

実際には調べるのたいへんだなあ。単行本派だから雑誌の新連載とか見落としまくりだし。

多くの人が、ちょっとずつ時間を使ったものの集合が価値を出すのがはてなキーワードだと僕は考えている。だから、簡単にわかる範囲を反映していけばいいかと思う。