これまで脳内シミュレーションしていた、オリジナルゲームといいますか、フェアリーゲームといいますか、考えていたゲームがあるので、ゲームマーケットのある今日発表します。
どこでも買う事はできません。
「neu/ノイ」と「Hub & Gut/大勝負」をくっつけてみました。スピードとスリルがいいノイをゆっくり戦略的にしたつもり。
無題
- 3人〜7人
- 8歳以上
- 所要時間xx分
ゲームの準備
カードスタンドを、テーブル上に、輪を描くように並べます。プレイヤーが座るところに各スタンドの頂点・つなぎ目がくるようにします。
ゲームの流れ
ゲームは複数のラウンドで構成されます。各ラウンドでカードが出せなくなったプレイヤーはチップを1枚受け取ります。手持ちのチップが3枚になったプレイヤーが出たらゲーム終了です。その時点で持っているチップが一番少ないプレイヤーがこのゲームの勝者です。
ゲームの手順
各ラウンドの最初に親を決めます。親は、各プレイヤーに2枚ずつカードを配ります。残ったカードは裏向きに、山札としてテーブル中央に置きます。
各プレイヤーは、自身の左手のカードスタンドに配られた2枚のカードを置きます。(右隣のプレイヤーに配られたカードも見えるようになります。)
親は、山札の一番上のカードをめくり、山札の隣に表向きに置きます。
親の左隣のプレイヤーから順にカードを、場の表向きのカードの上に出し、それまでの数字の合計に今出したカードを足した数字を言います。合計は101までは許されますが、101を超えることは出来ません。特殊カードのルールは「ノイ」のルールに従ってください。
出すカードは、そのプレイヤーの前にある、2つのカードスタンドにあるカードから選びます。(つまり、最初は4枚の中から選んで出します。)
次に、カードを出したプレイヤーは、そのプレイヤーの前にある、2つのカードスタンドを確認し、どちらか一方のスタンドのカードの枚数が「0」だった場合は、山札からカードを2枚引いて、そのスタンドに置きます。山札のカードが足りない場合は、表向きに出されたカードを、一番上の1枚を残してシャッフルし、新しい山札とします。カードスタンドのカードが残り1枚の場合はカードは補充しません。
カードを出す事ができなかったら、このラウンドはそのプレイヤーの負けです。チップを1枚受け取ります。このラウンドは終了で、負けたプレイヤーが次の親になります。