うりぼうの会「もか」が我が家にマンガを持ってくるというので、くにすらも含めて3人でプチゲーム会。
今回のテーマは、手放すけれどもう一回遊びたいゲームを遊ぶ。
陰謀/Kabale und Hiebe
まずは、「陰謀/Kabale und Hiebe」。
これまでに何度か書いているように、トレーディング・カード・ゲーム・プレイヤーには、山札の内容を簡単に暗記・カウンティングできる程度のカードを使って多彩な展開を味わえるのが面白いですね。
リンク
Kabale & Hiebe: Für 2 bis 6 Spieler
- メディア: おもちゃ&ホビー
ゾンビゲドン/ZOMBIEGEDDON
終末感漂うアメゲー的イラスト、トワイライト・クリエイションズというゾンビ専門っぽい会社名。どれもB級ゲームっぽいのにビッグなゲームデザイナー、ライナー・クニツィーアの名前。ジャケ買いしたゲームです。
しかし、初めてプレイした時は、異様に淡々として、全く面白く感じられなかったゲームです。
次はその時のブログより。
これがクニツィア先生がデザインしたゲームなのですが、やたらと淡々としたゲームでした。
http://d.hatena.ne.jp/higedice/20090510/1241888850
世界の終末が近く訪れる事を知った人物を操るゲームです。核の冬の前と後で盤面のチップが入れ替わるのが面白いところです(女神転生、真・女神転生の大破壊前と大破壊後みたいだ)。ちなみに、通り抜けることができないバリケードと、ワープできるマンホールの位置は変わらないのが戦略的と言えるでしょうか。
何かもうちょっと達成感と言うか、盛り上がるポイントが欲しくはあります。
ところが、なぜだか今回は面白い。
バリケードも考えどころだし、チップが手元に沢山集まってくるのもポジティブな達成感を味わえてうれしい。
人数が前回は4人で今回が3人だからでしょうか。不思議です。
EKIDEN
この日は、OKAZU brand の同人ゲーム、EKIDEN もプレイした(これは手放さない)のですが、これは改めて別の機会に。