お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

「キャリアアンカーセミナー」ボードゲーム会

くにすらさん(id:knsr)が参加しているキャリアアンカーセミナーボードゲーム会に行ってきました。

参考

くにすらさんと僕と1人の方以外は普段ボードゲームはしないメンバー。合計5人で、「PANDEMIC/パンデミック」をプレイしました。パンデミックは協力型ボードゲームです。プレイヤー同士で話し合いながら協力して、人類を疫病から救います。4人までしかプレイできませんが、協力型という特性上、交代で抜けても話し合いには参加できるという利点がありました。

1ゲーム目は中級レベルで(ただし、手札は公開して)プレイしますが、ぎりぎりのところで敗北。
次に、メンバーを入れ替えて上級レベルに挑戦。あっという間に敗北してしまいました。
アジアに疫病が蔓延するの図。

再度上級レベルに挑戦するも、またもや瞬殺。しかし、アウトブレイクする瞬間はとても盛り上がります。プレイヤーが不利になる瞬間ではあるのですが。すぐに終わるのは、もう一度挑戦したくなるのでいいですね。
そして、4ゲーム目。上級レベルで開始します。これが、疫病の種類がかなり片寄った状態で開始しました。これはまた瞬殺かと思われましたが、逆に1色の疫病をすぐに根絶。安心して他の色の疫病の対策に乗り出します。
そして、ついに勝利! これは、時間を優先する為には手札を移動に使いたいけれど、そうすると薬の開発が遅れるというジレンマが面白いですね。
普段ボードゲームをプレイしないメンバーからは、「おもしろい」、「木のコンポーネントが良い」という声が出ました。僕自身も楽しめましたし、良い会でした。