お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

バケツくずし2などを購入

初台のオペラシティに行った(http://d.hatena.ne.jp/higedice/20070818/1187435584)後は、新宿まで歩いて、西口のイエローサブマリンへ。久々にボードゲームを購入しました。
ちなみに店内に居ると、学生時代のTRPGサークルの先輩でマイミクのCさんと遭遇。先輩は「ファイアー&アクス(Fire &Axe: A Viking Saga)」(http://www.hobbyjapan.co.jp/game/?p=148)を買っておりました。僕がそそのかしたという説も。
僕が買ったのは下記のゲーム。

Alles im Eimer/バケツくずし2

水曜日の会で遊ばせてもらったゲームです。BSWにもあります。
箱の牛がインパクトあり過ぎです。ニムトの牛といい、ドイツ人は牛にこだわりがあるのでしょうか。
カードを何枚使うか、複数枚使ってバケツを守るか、カードを温存するためにバケツは犠牲にするかの駆け引きが暑いゲームです。そういう意味では Magic the Gatheringマジック・ザ・ギャザリングのプレイヤーには面白いかもしれません。
過去のレビュー。

各プレイヤーの前にピラミッド状に積まれたバケツを崩すゲームです。1ゲーム目、あまりに僕が弱かったため2ゲーム目以降マークを外れます。ああ悲しい。あるポイントで、その後のことを考慮しない大胆な手を打つのを見て、このゲームはこうやってやるのかと思います。順位はあまり良くなかった様に記憶。

2月7日 第83回「水曜日の会」 - お髭処blog

バケツくずし2

バケツくずし2

  • メディア: Board Game

Chinesische Mauer/万里の長城

これも水曜日の会で遊ばせてもらったゲーム。
Reiner Knizia/ライナー・クニツィアhttp://www.knizia.de/)のデザインです。つい先日日本語版がでることになったBattle Line/バトルラインのデザイナーです。(http://www.fujistamp.com/chrono/new/bl.htm)。クニツィアらしく、横にカードを広げて行きます。
過去のレビュー

初プレイ。万里の長城を築いて、報奨と呼ばれる点数を取り合うゲームです。非常に面白い!
場に出る報奨の点数はランダムに決まるのですが、それにばらつきがあります。高い点数が欲しいのですが、それには手札や手番を消費するので、どこまで費やしていいのか考えてしまいます。「ここまで投資したのだからこの7点の報奨が欲しい」、とは思いながらも、ここまでの投資は、もう回収できないコストなのだなと考えてやめたりします。Magic the Gatheringマジック・ザ・ギャザリングでは、よく「カードアドバンテージ」と呼ぶ、ある効果に対して何枚のカードを使うかを非常に重視してプレイしますが、それに近い感覚があります。Magic のプレイヤーには面白いゲームかも知れません。

第77回「水曜日の会」 - お髭処blog

Der Elefant im Porzel/エレファント

これも水曜日の会で遊ばせてもらったゲーム。ジレンマゲーです。
かわぼげでは、持って来た人が複数出てしまうものの、エレファントなら2卓立つかもしれないしいいか、となったゲームです。
検索してみると、Michael Shacht/ミヒャエル・シャハト(http://www.spiele-aus-timbuktu.de/)のデザインなのですね。今年のドイツ年間ゲーム大賞をとった Zooloretto/ズーロレットと同じデザイナーという事になります。
過去のレビュー。

これはジレンマの固まりの様なゲーム。深いです。

2月28日 第86回「水曜日の会」 - お髭処blog

エレファント(アミーゴ)

エレファント(アミーゴ)

  • メディア: おもちゃ&ホビー