お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

川崎ボードゲーム愛好会(かわぼげ)3月例会に参加

初めて、川崎ボードゲーム愛好会に参加してきました。通称「かわぼげ」だそうです。話には聞いていましたが、静かにボードゲームをプレイする雰囲気で好みです。毎回テーマが決まっているそうで、今回は「数字の書いてあるカードのゲーム」です。
レポートを書いている、水曜日の会で知り合ったストーンRさんに招待いただいての参加です。有り難い事です。テーブルゲームは人とのつながりが増えるのも楽しいところですね。今回初めてお会いした方に、このブログを読んだことがあると言われました。初めての経験ですが、うれしいものですね。

さて、プレイしたのは次のゲーム。
いつもの様に、リンクしているゲーム紹介ページは、たまたま検索して見つけた紹介ページです。写真がある事を重視しています。はてなの商品紹介ページには、同じ商品に付いて触れた、別のブログ一覧があります。

TOP BANANA/トップバナナ

猿の駒を山に登らせるゲームです。駒の形も愉快で、立体的な盤面はボードゲームならではで楽しくなります。
他のプレイヤーの駒を通過すると、1マス多く進めるので(ヴェネチアを思い出します)、それを有効利用して効率的に山を登るのかと思いきや全然違います。進みすぎるとすごろくの様に戻らなければ行けないので、その調整が必要です。
シンプルでありながら面白いゲームでした。
最初の1セットは2位になるものの、結局4人中4位。

Diabolo/ディアボロ

カードゲームです。Magic the Gatheringマジック・ザ・ギャザリングのドラフトの様に各プレイヤーの色の主張が飛び交います。Magic を引退した人がドラフトを懐かしむのにいいかも。
1点のカードはプラスかマイナスか主張がはっきりしないので、結局どうしたら良かったのか考えてしまいます。
4/4位。

Flix Mix/フリックスミックス

一度水曜日の会でプレイしたアクションゲームです。ターン制ではなく、出せるタイミングならいつでもどんどん手札を場に出していきます。出そうとしたら、直後に他のプレイヤーの手によって出せなくなってしまったりしました。
どうもこのゲームは苦手です。4/4位。

Elements/エレメンツ

これは秀逸なカードゲームです。ポーカーの様にカードで役を作りますが、それで得る点数と、各色の強さの決定に、プレイヤーが毎回参加します。つまり、自分が強い色に高い点数を配置したりできます。これもディアボロの様に色の主張がありますが、なかなかそこまで考えられませんでした。
Magic のドラフトの様だと言って、月斎さんにどちらかと言うとロチェスタードラフトかなと言われます。確かにそんな感じです。
イラストが実にいいです。日本版が発売されたとの事。
3/5位。

Land Unter/ブクブク

羊の絵がかわいいカードゲーム。
最初ポイントがわからず、だめな手を打ちますがだんだんわかり取り戻してきました。とりあえず、カードを取るべきときには点の高い手札、絶対に取りたくないときには点の低い手札、とっても害のないカードの時は温存するために中間の点の手札を使う事にします。
2/5位。

neu/ノイ

以前水曜日の会で一度プレイしたカードゲームです。パッと遊べるいいカードゲームだと思います。
3点の持ち点で開始して、1点残した状態でゲーム終了しました。人数は5人です。

ノイ (Neu) カードゲーム

ノイ (Neu) カードゲーム

  • 発売日: 2007/02/08
  • メディア: おもちゃ&ホビー