お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

森の中のキツネ/The Fox in the Forest

f:id:higedice:20190303135439j:plain
f:id:higedice:20190303135506j:plain

森の中のキツネは2人専用トリックテイキングゲーム。「The Fox in the Forest」というタイトルは特定の森での特定の狐を指す言葉ですから、「森の主キツネ」といった風でしょうか。

2人専用トリックテイキングというのがまず特徴的です。トリックテイキングゲームは大抵4人で行うものです。内容はマストフォローで切り札ありのトリックテイキングです。2人用という点以外は王道です。これに特殊効果があるカードと得点システムがうまく味付けしています。これらが組み合わさっていて、全体としてうまく機能し、全体として高い完成度となっています。

得点システムは、トリックをたくさん取れば取るほど高得点ですが、たくさん勝ちすぎると0点です。また、トリックを取った数が極端に少なくても高得点となります。カードの特殊効果は、うまくできていてトリックを取る回数を増やしたり減らしたりするのに役立ちます。この特殊効果を使うタイミングを考えるところにゲームをコントロールしている感があり、ゲームを面白くします。

30分程度と短時間ゲームかつ2人用でありながら、トリックを取るか取らないかコントロールして、しっかりとトリックテイキングを遊んだ気持ちににさせる気のきいた完成度の高いゲームです。

リンク

[PR] Amazon インディーズ ボードゲーム