お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

ボーストオアナッシング/B.o.N (Boast or Nothing)

f:id:higedice:20201106225456j:plainf:id:higedice:20201106225453j:plainf:id:higedice:20201106225451j:plainf:id:higedice:20201106225447j:plainf:id:higedice:20201106225445j:plainf:id:higedice:20201106225515j:plain

ボーストオアナッシングは韓国人デザイナーによるトリックテイキングゲーム。箱の前面にゲーム名を書かないのはデザイン上の主義らしく、ちょっと困ります。髭のキャラクターにこだわりを感じます。長崎のボードゲームカフェから日本語版が登場。

今回4人でプレイ。

マストフォローのトリックテイキングゲームです。2トリックちょうどを取ると得点が入ります。0トリックだとさらなる高得点が入ります。一定点数誰かが取るとその人の勝ちでゲーム終了です。3色のカードがあります。切り札という概念はありませんが、色ごとに強さが決まっています。リードされた色をフォローできなかったとき、強さの比較は色の強さ順で行います。しかし、その色の強さの順がしょっちゅう変わるのです。

これはプレイヤーのコントロールが効かない、つまり面白くないゲームかと心配するも、意外と2トリックぴったりや0トリックでいける不思議。その達成感が楽しい。

気軽・手軽に遊ぶことができるトリックテイキングゲームかと思います。

リンク