お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

2009年草場純さん宅新春ゲームパーティ

昨日1月3日は、mixi の長時間ボードゲームコミュニティで例年参加者を募集している、草場純さんのご自宅でのゲームパーティに、ストーンRさんと行ってきました。僕は初めての参加です。言わばゲームの神様のお宅に初詣です。
午後1時ころに到着すると、花札をやっている人もいれば、18xxシリーズをやっている人もいます。
僕はストーンRさんが持って来た、手本引きに参加。5人でのプレイです。
例によって昨年10月のゲーム会の時の様に、「見本銀行」のお金で作ったズク(10万円単位でお札を束ねたもの)を使って遊びます。色がまるで本物のお札の様で臨場感たっぷりです。ちなみに、実際のズクは福沢諭吉が印刷されている方を内側に折るそうですが、見本銀行券は人が印刷された面でない方は白紙のため、仕方なく福沢面を外側にしています。

きちんと得点をつけてプレイします。
今回はストーンRさんが親のときにだいぶ負けたものの、他は全てプラスで、最終的には+66万円(見本銀行券)でした。強くなってきているかも。

ストーンRさんは手本引きをゲームとして楽しめるよう洗練しようとしています。今は、10ラウンド制にして、各ラウンドで20万円までしか掛けることができない様にしています。これでは博打が持つ派手さがなくなるのではないかと最初は思いましたが、これが意外といいです。スイチで掛けて当てれば、4.5倍なので相当に大きく戻ってきます。掛け方に気を使う様になりました。
手本引きの後、パーソナル名刺を同卓のメンバーに配ると、同席した方が、「ゲーム研究家・草場純さんの研究を収集するサイト」の感想を書いてくださったふくちさんであった事が発覚。意外な繋がりでした。
手本引き後に、草場さんに挨拶をして、著書にサインを頂き3時間程度で撤退。
実は、草場さん宅を初めて見て色々思ったことがあるのですが、個人のお宅についてウェブで色々書くのもなんなので、1点だけにしようと思います。「ボードゲームを買い続けるには、家が必要なのだな。」