お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

3月2日週末訪問ゲーム会 その1 Tashkent DOMINO/タシケントドミノ

ストーンRさんにお呼ばれして、ご自宅へ。2人でカツカツかつ、まったりと5時間ボードゲームです。
最初に「Tashkent DOMINO/タシケント ドミノ」をプレイしました。
アブストラクトのギプフシリーズのデザイナー、クリス・ブルムの初期の作品だそうです。play:gameデータベースによれば、1997年のゲームです。
最初にダイスを振ると、後はランダムの要素はなく、アブストラクトゲームとなります。ルールのデザインの高度さが、感情ではなく理性に訴えかけてきます。
ドミノがダイスになっているのが独創的に思えます。盤面が小さいので、さほど選択肢は多く無い様にも思えるのですが、自分の思考力の限界を超えた、手の組み合わせの数があるように感じられる瞬間もあり、アブストラクト的です。ダイスがちょっと重くて、振ったり、盤面に置くときの重量感もよかったです。
そう言えば、僕はドミノをやった事がありません。ルールもよく知りません。定番の古典ゲームですから知っておきたいですね。
2戦プレイして、勝ち・負け。