お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

モノポリー・ザ・メダルで遊びました

数年ぶりにゲームセンターのメダルゲームで遊びました。モノポリー・ザ・メダル(http://monopoly.sega.jp/)というゲームです。
一見古典的な2段の階段状のスライドする板に向けてメダルを投入し、手前に落とすゲームなのですが、モノポリーの様なゲームで遊ぶ事ができます。投入先にある画面でダイスが横に動いていて、それにタイミングよくメダルを当てると、色々なことが起こります。ただメダルを投入するだけよりも、タイミングを見る必要があるので面白く感じます。最初、このイベントが起こったり起こらなかったりする理由がわからず悩みました。
戦略があるかと言うとよくわからないのですが、ホテルが建ったり、GOマスに止まって上からメダルが大量に振ってくると、とても愉快です。たまには深く考えないですむゲームも愉快ですね。
これはメダルゲームに共通ですが、メダルを握る感覚と、メダルが増えると手元のメダルが山になってくる感じもいいですね。普段コンピュータを触っていて、たまにこういう触れられるものに接すると楽しくなります。僕はソフト屋ですが触れる事ができるものが好きなのです。
セガボードゲームに目を付けるとはなかなかです。
ところで、テレビゲームの会社でボードゲームに目を付けたといえば、カタンを出したカプコンがありますが、カタン以降動きが無いようだし、同社でボードゲームが大好きだったらしい岡本吉起氏は独立してゲームリパブリックという会社を作ってしまいました。こちらは商売としてうまくいかなかったのでしょうか。