WGG 2015年4月例会で《ラブレター・ホビット/Love letter Hobbit》を遊びました。
カナイセイジ氏デザインの世界的ヒット作の新バリエーションです。T.R.R.トールキン原作の小説を映画化した「ホビット」をモチーフにしています。
映画の映像がカードになっています。これだけでも指輪物語(映画「ロードオブザリング」)ファンは嬉しくなりますね。
ガンダルフだ!
ラブレター・ホビットはオリジナルのラブレターと比較して、カードやルールに手が入っています。
これがうまく機能していてオリジナル版を遊ぶのとは少し別の面白さがあります。ラブレターのルールとカード効果・構成もひとつの基本ルールといいますか、エンジンといいますか、完成した骨組みとして機能するのだな、発展可能なのだなと思いました。トレーディングカードゲームというジャンルを作った Magic the Gathering や、対戦格闘ゲームというジャンルを作ったストリートファイターIIのように。
あとは、往年の Magic the Gathering プレイヤー向けに、MtGラブレター作って欲しいですね。キャラクターものとして。
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