毎月恒例、うりぼうの会。今回は、いーせる([twitter:@eescell])が、中国のセブンイレブンで買った中国語のカードゲーム、「三国殺」を持って行くとの予告あり。三国志もののゲームです。日本語での解説ブログを参考に、綺麗な印刷版ルール・サマリーを持って来ました。さらに、たまたま直前に三国殺を手に入れた、ピグフォンのカイさんも初めてうりぼうの会に参加。Twitter での近況と準備の発言が、人を結びつけた回となりました。
シャドウハンターズ風に、隠された他のプレイヤーの陣営を探りつつ、他のプレイヤー(国とか地域と呼ぶべきなのかも)を攻撃し、それぞれの勝利条件を目指します。
トレーニングカードゲーム的に、色々な効果が組み合わさって、展開にバリエーションが出るようになっています。でも、中国語でも困らない程度のバリエーションになっているのは遊びやすいところ。
プレイヤーの座席がいくつ隣かが国の位置を表していて、馬でそれに補正をかける事ができるのが面白いところ。
三国志好きには、キャラクターやイベントが燃える(萌える?)ようです。
僕は三国志をよく知らないので、「南蛮侵入」と聞くと、「おおっ!」と思うのですが、「三国殺のサイトに翻訳をかけたら大喬・小喬がビッグジョー・リトルジョーとなってて吹いた」とか、「諸葛亮殿、ご自分で発明された武器を使うのですね。」というディープな会話は、よくわからんのですよ。
ちなみにルールは、「BANG!/バン!」と同じとの話。誰が言ったか忘れましたが、「アークライトはこれこそパクって萌え版を出すべき。」というのは良いアイデア。
リンク
- 三国殺公式サイト? http://sgs.yokagames.com/
- 中国のボードゲーム『三国殺』ご紹介!(part 1) - Kakaの星屑日記 http://d.hatena.ne.jp/wateringkaka/20101030/1288403416
- ピグフォン:アナログ思考で作ってみよう! http://pigphone.blog96.fc2.com/