お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

三国殺 - 2010年11月うりぼうの会

毎月恒例、うりぼうの会。今回は、いーせる([twitter:@eescell])が、中国のセブンイレブンで買った中国語のカードゲーム、「三国殺」を持って行くとの予告あり。三国志もののゲームです。日本語での解説ブログを参考に、綺麗な印刷版ルール・サマリーを持って来ました。さらに、たまたま直前に三国殺を手に入れた、ピグフォンのカイさんも初めてうりぼうの会に参加。Twitter での近況と準備の発言が、人を結びつけた回となりました。

シャドウハンターズ風に、隠された他のプレイヤーの陣営を探りつつ、他のプレイヤー(国とか地域と呼ぶべきなのかも)を攻撃し、それぞれの勝利条件を目指します。
レーニングカードゲーム的に、色々な効果が組み合わさって、展開にバリエーションが出るようになっています。でも、中国語でも困らない程度のバリエーションになっているのは遊びやすいところ。
プレイヤーの座席がいくつ隣かが国の位置を表していて、馬でそれに補正をかける事ができるのが面白いところ。
三国志好きには、キャラクターやイベントが燃える(萌える?)ようです。

僕は三国志をよく知らないので、「南蛮侵入」と聞くと、「おおっ!」と思うのですが、「三国殺のサイトに翻訳をかけたら大喬小喬がビッグジョー・リトルジョーとなってて吹いた」とか、「諸葛亮殿、ご自分で発明された武器を使うのですね。」というディープな会話は、よくわからんのですよ。
ちなみにルールは、「BANG!/バン!」と同じとの話。誰が言ったか忘れましたが、「アークライトはこれこそパクって萌え版を出すべき。」というのは良いアイデア

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