お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

ボードゲームが出来るダーツバー Bee に行って来た

町田アナログゲーム事情 」の回に書いたように、ボードゲームができるダーツバー、「ダイニングダーツバー Bee MACHIDA」に行って来ました。
町田アナログゲーム事情 」に書いたお店は一人で回ったのですが、Bee には大学時代の TRPG サークルのメンバー6人で行きました。
二次会に飲みに行きたいグループでお店を探しているときに、先輩「3の人」が、町田にセガが経営するボードゲームができるダーツバーがあるという情報をくれたのです。しかし、場所が分からない。114の電話番号案内に電話してお店の電話番号を聞き、お店に電話してたどり着きました。
これが外見たところの写真。

入ってみると、ああ、あるよボードゲーム。はげたかの餌食やらブラフやらブロックスやらガイスターやら天空盤(笑)やらごきぶりポーカーやらチャオチャオやらミッドナイトパーティーやらジェンガが。
ホットペッパーのサイトにあるのと同じ、鏡に囲まれたテーブル席に通されました。
お店のスタッフはやたらハイテンション。ホストクラブとかこんな感じなんでしょうか。
とりあえずお酒とつまみを注文し、3の人とボードゲームの棚へダッシュ。2人ともやったことがないが最近手に入らなくなってしまった、「Hol's der Geier/はげたかの餌食」を選びました。バッティングゲームの傑作と呼ばれているカードゲームです。

Hol's der Geier/はげたかの餌食

バッティングゲームのエッセンスを抽出したようなシンプルさがいいですね。カウンティングが重要そうですが、カードの枚数が少ないので、僕でも覚えることができそうです。
下の写真はプレイ風景。

見ての通り、お酒とおつまみとチーズとおしぼりが並んだ丸い机でゲームをしています。しかも、周りは鏡ばり。手札を隠しながら選ぶのに一苦労です。
しかし、お酒を飲みながらシンプルなカードゲームをやると大変盛り上がりますね。1手1手で大騒ぎです。しかも、周りはお酒を飲んでいる人と電子ダーツで騒がしいので、騒音問題を気にする必要がありません。
冷静にカウンティングしたびん先輩が圧勝だったような淡い記憶があり。3戦か4戦くらいしたと思います。
しかし、このポイントを絞ったシステムと、自分でも出来そうというレベルに収めたカード枚数のデザインが絶妙ですね。

リンク

Ravensburger ハゲタカのえじき

Ravensburger ハゲタカのえじき

  • メディア: おもちゃ&ホビー

Bluff/ブラフ

次に持って来たのがブラフ。おお、先週うりぼうの会でやったばかりだよ。でも、あまりに面白かったし、今の場面にぴったりの盛り上がるゲームだし、6人全員でプレイできるのでブラフを選んでしまいました。
いや〜、酔ってブラフサイコー! ブラフって自分の手番が終わってしまって人数が多いと、ちょっと暇になってしまいますが、酔っているとちょうどいい休憩&飲み時間になります。
いや〜、しかしこれ、席順が重要なゲームですね。店に入るときから勝負は始まっていたのだ!、といった感じです。星のマスの使い方が前回よりもわかって来ました。
下の写真はブラフのプレイ風景。カードゲームよりも盤面が小さくてバーではいいかも。箱は無駄にデカイですが。

リンク

雑感

最後に Bee のコースターの写真。しゃれているでしょ。ゲーマーのためのお店ではなくて、ゲームをよく知らない人が集まるお店にボードゲームが置いてあるのです。
店の公式サイトの店舗案内によれば、関東だと、渋谷、池袋、西池袋、新宿、有楽町、町田、川崎、大宮にあるので、他の機会にどんどん行きたいですね。

リンク