お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

水に沈んだ多摩川河川敷

6日に東京を襲った台風の影響で、多摩川は大増水しました。
河川敷は野球場があるほどの広さがあるのですが、そこも一時水に沈み、大変な状況でした。
水が引いた後の写真です。
看板はひん曲がり、流れて来たものが絡まっています。

中州が草だらけに。木には上流側に草が引っかかっています。あの木の上まで水がきていたと思います。

堤防の中頃に草が積もっているのがわかるでしょうか。その辺まで水がきていたという事ですね。

固い木にはこのように上流側に草や枝やゴミが引っかかっています。

漂流物だらけの場所。

関係ないけれど橋を渡る電車と夕日。

木がこんなに。

舗装された道が流されて来た者で埋まってしまいました。

こんな大木まで流れて来たようです。

地面に立っている棒が並んでいるところです。全部に草などが引っかかっています。

看板が倒れてしまいました。

あわれ増水したときに流れ着いた魚は水が引くと干上がって死んでしまいました。

川寄りの道。舗装が剥がれてしまっています。

水が流れ出るのを防ぐためと、人が入らないようにするためでしょうか。
河川敷への入り口が塞がれ土嚢が積んであります。こういう準備をしてある行政に感心します。


多摩川河川敷を眺める人々。見学人が沢山居ました。

こんな状況では、行政も放っては置けないでしょうから、お金がかかりそうです。
河川敷に住んでいる人には同情します。