昨日2020年3月25日、午後2時7分、職場でPCに向かって仕事をしていると突然左耳に強烈な耳鳴りがありました。10秒位続いたように感じます。耳鳴りとはいうものの、これまでに経験がない大きな衝撃のようなもので、まるで耳で爆発が起きたかのようでした。その後も圧迫されたかのような感覚が強く残りました。30分位してそれがおさまると、痛みを感じるようになりました。
突発性難聴というものは簡単に聞いたことがあり、その心配をしました。つまり、時間との勝負で急いで病院へ行かないと、ずっと聴力が下がるという病気です。
夕方の定時で仕事をあがり、中耳炎等で通ったことがあるクリニックへ。聴力検査を実施しました(冒頭写真はその結果)。最後にそこで聴力検査をしたのが4年前とのこと。それと比較して、左耳が高音を聞き取る能力が落ちているようです。加齢に寄るものと区別するのは難しいそうです。医師から「1週間ほど様子を見てから薬」か「今日から薬」の選択肢を提案されました。薬のリスクはあるものの、耳は大事なので後者に。ステロイドの飲み薬です。飲み薬で耳が良くなるんですね。不思議です。
投薬により、B型肝炎等に弱くなるということで、肝炎ウイルス検査を受けました。血液検査です。今住んでいる市では、無料で検査を受けられるとのこと。
1週間ほど薬を飲み、再度聴力検査を受けることとなりました。これで聴力が回復していれば突発性難聴の可能性が高いもののそれで良し、回復していなければ別の何かがあるのでしょう。
1日経ってみると、やはり昨日の耳鳴り以前よりも左耳で高音が聞こえにくい気がします。サーバーやネットワーク機器の冷却ファンの高音が、右と左で聞こえ方が異なるのです。やっぱり突発性難聴なのかな。
本当に突発的に何が起こるかわからないものです。薬の副作用のせいか、耳の症状なのか、結構しんどいです。
そしてさらに、今日3月26日午後6時頃、右耳に突然妙な耳鳴りがあり、右耳も高音が聞こえにくくなりました。妙な違和感もあります。明日朝仕事を休んで耳鼻科に行くことになりそうです。
既に出ている薬をきちんと飲んでもらうしかないといわれる予感もしますが、確かに耳は痛いし、聞こえも悪い状態です。病院に行くべきかなというところです。耳は大事です。
続きを書きました。→ 聞こえは良くなっていない! 突発性難聴の疑いで治療開始体験談 その2