つれあいが、「フィボナッチ―自然の中にかくれた数を見つけた人」なる本を図書館で借りてきました。
主人公はフィボナッチ数列のフィボナッチさんです。数学ガールならぬ数学ボーイの絵本。
面白かったです。何が面白いって、主人公のフィボナッチさんが、幼少の頃から数の事ばかり考えていて、フィボナッチ数列を思いつき、世界を構成する要素にそれが沢山含まれる事がわかるからです。
絵本で数学の魅力を伝えるってすごいですね。

- 作者:ジョセフ ダグニーズ
- 出版社/メーカー: さえら書房
- 発売日: 2010/09
- メディア: ハードカバー