国が変われば、コンセントの形も電圧(ボルト)も変わります。イタリアではちょっと苦戦しました。だって、イタリア国内でもコンセントの形が複数あるんですよ。
デジカメとカメラ付きケータイを充電すべく、東急ハンズで、イタリアで使えるという変換アダプターを1つ買いました。イタリア用が他に2種類あったのが気にはなったのですが。
ちなみに、海外で日本の電気製品を使うには、プラグの変換機と、変圧器が必要です。ただ、変圧器に関しては、機器が対応していれば不要です。iPhone 4 や携帯電話では、充電器に書いてありました。240Vまで対応していると。
ヴェネツィアのホテルで早速試してみると、プラグ変換機がコンセントに入らない・・・
持って行った本をよく読んでみると、イタリア国内でも建物によって形状が異なることがあるという事。こんな事なら、無印良品の、世界中のコンセントに対応した変換器を買えば良かった。
しかし、さすがは国際的観光地のホテル。日本の電気製品に対応したコンセントがありました。ひげ剃り専用と書いてありますが。
結局、フィレンツェではベネツィアと同様。ローマのホテルでは充電できませんでした。カメラ付きケータイとデジカメの両方を持って行ったのは、バッテリーの面からも正解でした。