問題数が多くて時間が少ないですね。これは英語力だけでなく、受験テクニックが欠かせないと思います。
僕が以前買った本(http://d.hatena.ne.jp/higedice/20081028/1225146867)は、なかなかその辺を押さえています。実行するのは難しいですが。
意外と単語力は必要なく、文法力は必要だと思いました。つまり、リーディングで短時間で問題を片付けるには、文章全体を読んで理解するのは大変。リスニングでは、一部しか聞き取れなかったときに対応できるからです。例えば、ここには名詞しかあり得ないから、答えはこれ(TOEIC は全問マークシートです)と決めたり、候補を半分に絞れたりします。単語の意味を理解する必要もありません。
ところで、2時間のテストの後は、集中力をそれなりに維持できた快適な疲れがあってちょっと良かったです。ボードゲームに例えるならば、プレイ感は重く、ダウンタイム無し、ソロプレイ感がとても高く、準備に時間をかければかける程高得点が狙える、やり込み型ゲームで、2時間もあっという間と言った感じでした。
得点は30日以内に郵送で送られてくるとの事。まあ、今回は得点をアピールするのではなく、次回受けたときにこれだけ得点が上がって努力しましたよって言うためのネタにしましょう。