お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

銀座のブランド店にてボードゲームを見る

銀座 ダンヒルdunhill を覗いてきました。以前、「御殿場プレミアム・アウトレットにてブランドボードゲームを見る」のエントリーで書いたように、このイギリスの高級ブランドは、ボードゲームを扱っているのです。
まず目についたのがバックギャモン。2つ折りになる、木で出来たものです。ラベルによると、チェス盤にもなる模様。価格は34万円強。普通のバックギャモンが3400円くらいで買える事を考えると、約100倍の値段! ちなみに、以前トイザらスでは1000円で、木製のバックギャモン兼チェス盤を売っていました。
マージャン牌もありますね。36万円強だったように記憶。
ケースに入った、トランプ2デックとポーカーダイス、チップのセットは34万円強。
面白かったのが、アンティークものです。金属式の名刺入れを大きくしたような、2つ折りの金属ケースの上に、小さな銀色の金属製のダイスが3つ乗っています。ケースの内側は何やら部品がついています。なんだかわかりません。
店員さんに聞いてみると、60年位前のシガレットケースとの事。遊び用に、ダイスを入れる事ができ、ダイスタワーの様に、ダイスを入れて管の中を転がし、ケースの内側に落とす事ができるようです。外出先で会った人と、ちょっとした賭けをするのでしょうか。値段は聞きませんでした。ちなみに、自分で巻くタバコを入れるためのケースで、今のタバコよりも細いものを入れるようにできているそうです。
写真はお店の外観。Apple Store の少し北側、伊東屋ITO-YA)の向かいにあります。