お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

SLEEPTRACKER/スリープトラッカーの感想まとめ

sleeptracker.jp

2006年8月に購入して以来、何回か書いて来た SLEEPTRACKERスリープトラッカーの感想をちょっとまとめる形で書きます。
SLEEPTRACKER とは、アメリカ人が開発した、腕時計型目覚まし時計です。
以前故障して音が鳴らなくなったと書きましたが、いつの間にか直っていました。
SLEEPTRACKER は目覚ましを指定して時間に鳴らすのではありません。以前、「SLEEPTRACKER 購入」で書いたように、指定した時間になるのではなく、指定した時間の30分前から指定した時間の間で、体が起きやす瞬間を見計らって音が鳴ります。ちなみに、指定して時間にももう一度なります。また、その30分の間に寝返りを打たなかった(眠りの浅い瞬間が無かった)場合は、指定した時間に1回なるだけのようです。とりあえず、通常の目覚まし時計と同じように働くので、安心ではあります。
http://www.sleeptracker.jp/ の、製品説明には次のようにあります。

SLEEPTRACKERの働きを教えてください。

SLEEPTRACKER は、身体を持続的にモニターし、眠っているのか目覚めているのかを指示します。時計と同様に腕に着用するだけで、SLEEPTRACKERの内部センサーが作動、かすかな身体のシグナルも逃さず検出します。SLEEPTRACKERは、最高の目覚めのタイミングを探し出し、今まで経験したことが無いようなすっきりとした快適な朝を迎えることができます。
特定の睡眠障害、アルコール、薬剤の処方や他の薬剤による鎮静作用が、覚醒時間の計算に影響を与える可能性がございますのでご注意ください。

http://www.sleeptracker.jp/howitworks_overview.html
SLEEPTRACKERは医療装置ですか?

いいえ。SLEEPTRACKERは、医療装置ではありませんので、睡眠障害を治療することはできません。睡眠に関連する病気にかかっていると感じたら、すぐに医師の診断を受けてください。

http://www.sleeptracker.jp/howitworks_faq.html

ただし、睡眠障害には効かないようです。睡眠障害で朝起きる事ができない人が、急に起きる事ができるようになるわけではないという事ですね。
最近 SLEEPTRACKER を使って、きちんと起きる事ができています。ただし、布団が冬物になって厚くなり、ベルの音が聞こえない事はよくあります。バイブレーション機能がついた、SLEEPTRACKER Pro が必要かもしれません。ただ現在は写真にあるように、日本の http://www.sleeptracker.jp/ では取り扱っていないんですよね。英語の http://www.sleeptracker.com/ で買うか、ヤフオクで買わなければ行けません。(かと思ったら、取り扱っているお店がありました。ショップあきんど http://mezame.ocnk.net/product/3)。
ちなみに、この文章を書くために Yahoo!オークションを見ていたら、つい SLEEPTRACKER Pro に入札してしまいました。このままでは、aXbo も試したい気持ちになりそうです。
総合すると、SLEEPTRACKER はなかなかいい目覚まし時計だと思います。きっちり小さな音でも(冬でなければ)目が覚めますし、もし起きる事ができなくても指定した時間にまた鳴るので、安心感があります。欠点は、目が覚める時間がどうしても最大30分早くなるので、起き上がるモチベーションが湧かず、もう一度 SLEEPTRACKER がなるまで二度寝してしまうことがある事でしょうか。とにかく、1回目のアラームで目が覚める事はお多いです。

2009年2月14日追記

Amazon.co.jpSLEEPTRACKER Pro をいつの間にか取り扱い開始していました。しかし、今日現在売り切れ。
asin:B001L53W4E:detail