お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

日立システムアンドサービス「SE出世双六」

SE出世双六」なるものが発売されたそうです。CNet Japan の記事によれば、「ゲームが進む中で、「ITアーキテクト」「プロジェクトマネジメント」など職種を選択しながら、ITSSのレベルを上げてゴールを目指す。」そうです。システムエンジニアの出世をたどる事ができるようです。
制作は日立システムアンドサービスとの事。ボードゲームメーカーでもテレビゲームメーカでも出版社でもなく、コンピュータのシステム会社です。
近頃新3Kなどと呼ばれたりして、何かときついと評判のシステムインテグレーション業界ですが、SE の未来に明るいキャリアを映す事ができているでしょうか。それとも、35歳定年とか、過労死とか、デスマーチとか、厳しい内容なのでしょうか。
ゲームとしてはあまり魅力を感じないのですが、ちょっと気にはなります。
しかし、ボードゲームはマイナーな趣味だと思っていましたが、こういった品が作られるとは世間の認識は違うのでしょうか。「一番売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」ゲーム」なんてものもありましたし。
SEshop.com や伊東屋銀座本店で販売するとあるけれど、Amazon にもありました。しかし、なぜ伊東屋。本屋でもホビーショップでもなく、文房具屋ですが。
こちらも面白い。

SE出世双六

SE出世双六