お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

11月4日 訪問ゲーム会 その5 Lord of the Rings The Confrontation Deluxe Edition/指輪物語 対決 デラックス

11月4日 訪問ゲーム会 その4 Poison Pot/ポイズンポット」の続きです。
Lord of the Rings The Confrontation Deluxe Edition/指輪物語 対決 デラックス をプレイしました。
指輪物語のキャラクターでやる軍人将棋との事。TCGの様に、駒一つ一つに異なる効果が書いてあり、それで対決します。駒は立てた状態になっていて、相手からはどの駒がどの場所に配置されているのかわかりません。また、勝利条件も2人のプレイヤー(光の勢力と闇の勢力)で異なります。
ライナー・クニツィア作との事。クニツィアもキャラクターものを作るのですね。

僕は原作の小説と映画に非常に思い入れがあるので、土地の構成やキャラクター一人一人の効果に感心しながらインストを受けました。モリアの坑道を抜けると近道になるが、そこに居るのがバルログだと光の勢力プレイヤーに不利になるとか、川下りができるとか、気持ちが盛り上がります。
基本ルールと、デラックス版ならではの拡張ルールがあるとの事でしたが、今回は基本ルールでプレイします。
僕は光の勢力側、ストーンRさんは闇の勢力側でプレイしました。
僕は光の勢力最強と思われるガンダルフ戦闘に切り込ませます。次々の闇のモンスターを倒すガンダルフ。通常駒は前にしか進めませんが、強いキャラクターはより多くの的を倒すために、真横に進める川の横では川上に近いマスに進んだ方が有利かもしれません。

ガンダルフの後をフロドが進みます。ガンダルフと同じマスに入ったところで横から相手キャラクターが。しかし、これがガンダルフに当ってしまいます。そのままフロドが滅びの山にたどり着いて勝利。
指輪物語に思い入れがある人同士でプレイすると盛り上がりそうです。また、TCG的に何度も遊べる要素がある気がします。
この日3番目に好印象ゲーム。
今回の写真はストーンRさん監督ではありません。

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