コンピュータを使っていると、同じ作業を何度もすることがある。そういう時は、その仕事をするプログラムを書いてしまえばらくちんである。最近も Mac を使っていてそんな事があった。
Mac では、UNIX のターミナルがあって、sh や AWK、Perl、Ruby、Python、PHP が標準でインストールされているので、他のコンピュータで身につけた技能が利用できる。
でも、気軽に使いたかったので、テキストボックスやボタンがついたウインドウのアプリケーションにしたい。
Mac OS X の OS のディスクには標準で Xcode という Windows でいう Visual Studio にあたるソフトがついている。それを利用すると、様々なプログラミング言語で開発ができるのだけど、ウインドウ付きのアプリケーションとなると Objective-C、Java、AppleScript から選ぶ事になる(ようだ)。Cocoa というフレームワークを利用する。
とりあえず一番気軽だという AppleScript で書く事にしたのだけど、どうも型の扱いが面倒だ。しかし、かなり色々な事ができて、Windows でいうフォームにコントロールを並べるのは非常に簡単であることがわかった。
ところで、Mac で主力の開発言語は Objective-C らしいけれど、聞きかじりでは実行時に型が決まるかなり動的な言語という事である。ダイナミックObjective-Cという連載があるくらいだ。Ruby を思わせる。
Apple は Cocoa Java API は今後アップデートしないという。もしかして、次期 Mac OS X 「Leopard」では Ruby で Cocoa をサポートしたりはしないだろうか。Mac 以外ではあまり利用されていない Objective-C を身につけても、他の環境でその技術を利用しにくいという点がネックだったけれど、Ruby ならば事情が違う。少々期待してしまう。