いつの間にか Wikipedia の
手本引きについては、これまでもこのブログでゲーマーの視点から何度も取り上げてきました。その中でウェブ上の様々な記事を紹介しましたが、そもそも賭博であるせいか読んでも実際に遊ぶことができる程の詳細さはないものがほとんどでした。
ところが、今現在の Wikipedia の手本引きページを見ると、賭場(盆中)の解説の充実度もさることながら、「ゲーム」の手順・ルール・配当も作法付きで説明があり、張り方や配当も図解であります。これならば、道具さえあればゲーマー同士で遊ぶことができます。
「胴前」というものを初めて知りました。とても面白い仕組みですね。
胴前(どうまえ):札師が用意した軍資金のこと。胴前金、胴金、胴芯、芯、芯玉とも言う。最初に提示した額までしか支払い義務はなく、この額と同じだけ儲けたら札師を交代しなければならない。つまり、札師の損得の上限を意味する。
それに Android アプリが出ていたなんて驚きです。→ 種市剛くんの手本引き - Google Play の Android アプリ