「漫画「スプライト」 1巻と2巻の感想」の続き。
第1集と2集に続き、人間とはどうあるべきか、極限状態に於いて、正しい行動とは何で正しくない行動とは何なのか。常に作者に問われ続けている気がする。
そして、第3集、4集、5集では、階級闘争とも言える状況を、この黒い波というフィクションを作る事で近未来にリアルに作り出した。そして、その状況は現在の日本の労働者にも当てはまる気がするのである。
重い。そしてガツンとくる。
リンク
- you-go.net (作者のサイト)
- 作者の Twitter [twitter:@ishikawa_yougo]
- 小学館 コミック -ビッグスリーネット[ビッグコミックスペリオール:スプライト/石川優吾 (最初の方を読める)