お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

CyberClean/サイバークリーン を使ってみた

多摩ニュータウンの一角、若葉台駅前の家電量販店K's電器(ケーズデンキ)のすぐとなりにできた、同じく家電量販店のノジマにて、怪しい物品を売っていたので、つい購入。いや、正確に言うと、最初に見たときは買わなかったのだけれど、次に消耗品を買いに行ったら、つい引き寄せられるように買ってしまった。
家電量販店は、どこに行ってもだいたい同じものを売っているけれど、これは違う。
商品名は「CyberClean/サイバークリーン」。500円。ドイツ語のパッケージに、日本語のシールが貼ってある。蛍光色のパッケージとツクダオリジナルのスライムを思わせるバケツのパッケージが怪しい。「SWISS FORMULA」と書いてあるが、Made in China。
開けてみた・・・
蓋を開けると、蛍光色の液体とも個体ともつかない物体がバケツの縁ギリギリまで入っていて、プルプルと震えている! 怖い! 気持ち悪い! バケツの色が蛍光色に見えたのは間違えで、バケツは透明、中の物体が蛍光色だったのだ。((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
まず、手に取るのに勇気が必要だったけれど、ベタベタする割には入れ物にはくっつかなかった。
バケツから出して、パソコンのキーボードにくっつけてみた。う〜ん、キーボードの表面がちょっとベタッとした感じになったけれど、少しホコリが CyberClean にくっついたくらい。パッケージの図にあるように、キーの隙間の底にたまった汚れがとれた感じはしない。
しかし、箱をよく見てみると、3か国語で、「こするのではなく、押し付けろ」と書いてある。イラストでも力強く押し付けている。よーし、押し付けちゃうぞ。
ウハ、いっぱいホコリがくっついてきた。でも、剥がすときにスライムくんがちぎれそうになって、正直ビクビクしたぞ。
使い捨てでは無いので、また入れ物にしまったけれど、使っているときに横にいて、気に入ったらしい友人にあげてしまった。もう使いたくないから。ちなみに、バケツには色毎に、まだ使えるとか、もうダメとか3段階に解説がついてたから安心のハズ。バイキンも取れるから安心というのが気になるけれど。
しかし、メーカーのサイトを見れば見るほど不安になる商品です。
PCマニアの人へのプレゼントには、パンチが効いていていいんじゃないでしょうか。

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