お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

プログラミング言語「Go」 by Google

Google が、新しいプログラミング言語、「Go」を発表したようですね。

VMを介さないネイティブコードを向けデファクトを目指すのでしょうか?

最終的にはマルチコアやマルチプロセッサシステムの開発言語として、CやC++などの言語の置き換えが目標

http://journal.mycom.co.jp/news/2009/11/11/025/index.html

なんてありますから。
新しいプログラミング言語を作るとは、ますます Microsoft と競合してきました。学術的にはプログラミング言語コンパイラは、新しい研究テーマの設定が難しいと聞きますが、シリコンバレーの巨人はなんでもやりますね。
※11月12日追記あり
ところで、「Go」と言えば、海外のボードゲーム好きには、囲碁は「Go」と呼ばれて、高い評価を得ています。
Board Game Geek という海外のボードゲームデータベースでは、36位につけています。

http://en.wikipedia.org/wiki/Go_(game)
ますます、海外のボードゲーマーが検索して囲碁の情報にたどりつくのが難しくなりそうです。
・・・・いや、今「go」と検索してみたら(google:go)、"www.hoge.go.jp/" ばかり出てきました。日本の政府機関です。
日本語の端末で日本からアクセスしているから、それらが優先されるのかもしれませんが。
とりあえず、「go board game」と検索すれば(google:go board game)大丈夫そうですから、心配無用ですかね。

2009年11月12日追記

@ITの記事によると、神様みたいな人たちが作っているのですね。

設計・実装を行っているのが分散OSPlan 9」の創案者であるロブ・パイク氏や、Unix、Cの生みの親、ケン・トンプソン氏、Google ChromeのV8エンジンを開発したロバート・グリースナー氏など錚々(そうそう)たるメンバーで、こうした点でも注目を集めそうだ。

http://www.atmarkit.co.jp/news/200911/11/go.html