お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

「日本のゲーム〜室内遊戯のたのしみ〜」展開催中だったらしい


「北九州でボドゲな日常」というブログの、「8/25 「日本のゲーム〜室内遊戯のたのしみ〜」展に行ってきました」という投稿で知ったのですが、北九州市小倉城庭園というところで、「日本のゲーム 〜室内遊戯のたのしみ〜」という企画展が開催中だそうです。
6月から開催していたそうです。し、知らなかった。夏休み前に知っていたら、今年は九州旅行だったのですが。8月31日までの開催だそうです。

今や世界に名立たるゲーム大国となった日本。しかし、テレビやコンピューターのない時代から、日本人はゲームに熱中していました。
この展覧会では、古くから親しまれてきた室内での遊びのなかから、日本人の遊び方の原点ともいえる「物あわせ」をはじめ、「双六」「囲碁」「将棋」などのボードゲーム、「貝覆い」「カルタ」などのカードゲーム、そして遊びから芸道にまで高められた「香道」をとりあげます。
これらの遊びは主に大人の余興として発展し、しばしば賭け事の対象にもなりましたが、それぞれの時代や階層において大いに楽しまれてきました。また、単に勝敗を競うだけでなく、遊びを通じて思考力を養い、教養を高め、感性を磨くという側面もありました。
何世紀ものあいだ日本人を夢中にさせてきた、伝統的な遊び(ゲーム)の魅力を再発見してみませんか?
○展示総数40点

「これらの遊びは主に大人の余興として発展し、しばしば賭け事の対象にもなりましたが、それぞれの時代や階層において大いに楽しまれてきました。また、単に勝敗を競うだけでなく、遊びを通じて思考力を養い、教養を高め、感性を磨くという側面もありました。」というのは、自分の趣味を褒められているようで(笑)いいですね。
展示については公式サイトよりも、北九州でボドゲな日常の方が詳しいです。

ところで、盤双六ってバックギャモンとはどの位ルールが違うんでしょうね。