お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

建て替えた三省堂書店神田神保町本店の再開店翌日に行ってきた - 2026年3月

2022年より閉店して建て替えていた(→「建て替え前の三省堂書店神保町本店へ行ってきた」)三省堂書店が昨日2026年3月19日(木)に再開店しました。そこで、本日3月20日(金・祝)に現地へ行ってきました。

入口でもらったクリアフォルダには「歩けば、世界が広がる書店。」とあります。その言葉の通り、1階では高さが異なる棚が並び、2階・3階では書棚が碁盤の目上に並ぶのではなく、放射線状に並んでいます。ドン・キホーテのように店内を歩き回って知らない本を発見して欲しいという意図でしょうか。

※栞には「そろそろ、しおりを外します。」と(→「建て替え前の三省堂書店神保町本店へ行ってきた」)。

売り場面積は減らし(→「三省堂書店、「神田神保町本店」26年3月再開業 売り場面積4割減 - 日本経済新聞」)、本の数も減らしたとの噂ですし実感としてもそうです。どんな本でも置いてる書店を目指すのはやめたのでしょう。その点ではAmazonに勝てそうにはありませんからね。

そして、4階は…と言いたいのですが、書店は3階までです。この売り場面積の縮小ぶりには驚かされます。4階は「THEジャンプショップ神保町」(週刊少年ジャンプのグッズ店?)で、「ビルは13階建てで、5階以上はオフィスとして貸し出す」だそうです(→「三省堂書店、「神田神保町本店」26年3月再開業 売り場面積4割減 - 日本経済新聞」)。

本の取り揃えについても方針が変わったように思えます。これまではなかった、古書や同人誌の扱いもあります。専門書は減った印象。僕はリアル書店は応援しておりますが、神保町は通勤経路でもなく出掛けてゆく場所。すぐに必要な専門書などは家に近い本屋やAmazonに頼ります。「歩けば、世界が広がる書店。」の方針は得意分野とは異なる分野の棚を見て欲しいということだと思います。得意分野の専門書の扱いが減ったのであれば出会いは難しくなります。また、本屋が広すぎても結局得意分野、能動的に求める分野の棚以外には行かなくなるのです。超巨大書店「コーチャンフォー」へ行くとそれを実感します(→「コーチャンフォー若葉台店へ開店日に行ってきた感想」)。

そして、周辺に古書店を含む尖った方針の同業が多いのも差別化が難しい点でしょう。そういった、神保町だからこその苦労が伝わってくる気もしました。

本日は驚くほどにお客さんがたくさんいて、しかも、その出入りが激しい。今後の展開が気になります。

ということで、新しい三省堂書店神田神保町本店に行ってきたレポートでした。

神田神保町本店

所在地 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-1
営業時間 営業時間 10:00~20:00
定休日 年中無休(元日を除く)

https://www.books-sanseido.co.jp/shop/kanda/

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