10日位前に、BSで「バック・トゥ・ザ・フューチャー Part 3」の終わりの方を観ました。
この映画はずいぶん前に、何度も観ましたが、未来は決まっているものではない、自分で築き上げるものだといった感じの事が協調されていて臭いなあ、シリーズで一番面白くないなあなどと思っていました。しかし、今観るとなかなか面白い。
科学者のドクは、過去で知り合った恋人について、科学者として歴史の整合性を取るか、自分の気持ちを取るか迷います。その辺りがテーマの気がします。そして、気持ち・感情をとることは挑発に乗るような短気の事ではないし、それが発明を助けるなどの、科学的志向・理性を持った行動の原動力になると言っている気がします。
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- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2005/04/08
- メディア: DVD