お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

システム手帳を導入

Bindex

手帳をシステム手帳にした。システム手帳というのは、ファイル式のページを好きに綴じたり外したりできる種類の手帳の事だ。
最近、予定や To Do、メモの取り方が自分で納得がいかない状態で、仕事術系の本などを読んでいた。しかし、部分的に自分にあった方法はあるものの、手帳を変更したいと思うほどの方法は見当たらなかった。だが、「システム手帳新入門!」という本を読んでこれだ、と思った。今までバラバラに頭の中にあったものが1つにつながった感じだ。

システム手帳新入門! (岩波アクティブ新書)

システム手帳新入門! (岩波アクティブ新書)

この本は、その題の通りシステム手帳について解説した本で、システム手帳を使った事がない人がそれを使い始めるのに役立つ事がうまく詰まっている。2004年11月に出版された事もあり、手帳を中心としながらもパソコンやインターネット、携帯電話との連携、役割分担の仕方を取り上げているのも非常にいい。著者はアスキーの元社員との事で、パソコンの使い方にも精通した人だ。コンピュータの利点は理解しつつ、何をコンピュータでやって、何を手帳でやるかを提案している。
もちろん、システム手帳そのものについても詳しく、サイズに事実上の規格があることや、サイズ毎の特徴、綴じ手帳との機能の比較などが載っている。
この本の著者はバイブルサイズと呼ばれるサイズを強く薦めていたが、それよりも大きいA5サイズの手帳にした。リフィルと呼ばれる綴じページがセットの商品もあったが、各種類毎に買うことにした。写真はBindex(ブランド名)の週刊リフィルの右上にあるカレンダー。その週が四角で囲まれているなど、よく考えられている。
つづく