お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

チケット・トゥ・ライド:サンフランシスコ/Ticket to Ride: San Francisco

チケット・トゥ・ライド:サンフランシスコはアラン・ムーンによるデザインのボードゲームです。王道中の王道ボードゲームとも呼べる「チケット・トゥ・ライド」のシリーズです。

今回3人でプレイ。

インスト20分、プレイ23分でした。

スタンダードな良さがあります。ルールやプレイ時間がコンパクトにも関わらずいかにもボードがあるボードゲームの良さがあります。確かにチケット・トゥ・ライドです。カードの補充のルールも相変わらず楽しいし、線路を引く(本当は移動している設定?)のも楽しい。それでいて競争している面白さがあります。基本的に手札を貯めて長い線路を引いたり選択肢を広くするか、スピードを重視して他人よりも有利な場所に線路を引くかのジレンマがあります。

リプレイ性も良さそうです。そして、実際にサンフランシスコに行ってみたくなります。ゲームの舞台の魅力が伝わって来るのです。