東京は上野、国立西洋美術館で開催中の展覧会「内藤コレクション 写本 — いとも優雅なる中世の小宇宙」へ行ってきました。
ヨーロッパにおいて、印刷技術以前の聖書や詩編集、時祷書、聖歌集は写本という形で複製され、読まれるとともに、芸術品として収集の対象となっています。今回の展覧会では、ページ単位でバラバラとなった写本零葉が中心です。大きなページを部分だけ切り取ったものもあります。
小さなページに金まで使用した緻密で豪華、文字も装飾あり、絵もありの写本零葉が美しく、印象に残りました。
リンク
- 内藤コレクション 写本 — いとも優雅なる中世の小宇宙｜国立西洋美術館 https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2024manuscript.html
- 彩飾写本 | 国立西洋美術館SHOP https://www.nmwatokyo-shop.org/view/category/11001
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