お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

ピクトマニア(新版)/Pictomania (second edition)

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ピクトマニア(新版)を遊びました。

お題の絵を急いで描き、何であるのか当ててもらいます。お題はカードの一覧からランダムに選ばれます。リアルタイムにゲームは進行し、素早く描き、同時に他人の絵を見ることができると有利です。「画伯」誕生系。

(2019年6月17日追記)
みんななかなかひとに通じる絵は描けないもので、「画伯」と呼ばれてしまう特に通じない絵を描く人が人気者になれます。ガハハ、ガハハと笑いながら遊ぶ系ですね。
(追記ここまで)

描きながら見るのはとても難しい! でも、デッサンの練習でできるようになるという指摘も。今回ねりけしを用意しましたが、リアルタイムゲームだから使われることはありませんでした。でも、多人数で切り分けられるのは便利です。

お題は回数を重ねるごとに難しくなります。これが本当に難しくなります。あまりにも難しくて描きようがないレベルに。何かもう一工夫ほしいなあ。

同系統ゲームに「テレストレーション」があります。面白いのはテレストレーションだけど、得点システムがしっかりしているのはピクトマニアではないかという話になりました。つまり、ゲーマーが競技性を求めるならばピクトマニアです。

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ピクトマニア(新版) 日本語版

ピクトマニア(新版) 日本語版

  • 発売日: 2019/03/04
  • メディア: おもちゃ&ホビー