ドクター・ラッキーに殺意を持つ者達がラッキー邸に集います。誰もが、ドクター・ラッキー殺害を試みますが、誰も見ていないところでしか実行できません。さて、誰がドクター・ラッキーを殺害できるでしょうか。
他プレイヤーがドクター・ラッキーを殺害できないようにするには「視線が通る」位置に陣取ります。同時に、自信を有利にするカードを引くためには誰からも視線が通らない位置にいなければなりません。この矛盾する問題をうまくマネジメントすることが求められます。ジレンマです。
TRPGプレイヤー的に、ゲームが偶然作り上げる状況からストーリー感・臨場感あふれる盛り上がりをできる人がより楽しめると思います。
なんとなくアメゲー(アメリカゲーム)感。
かといって大雑把なのではなく、ゲームが収束するような仕組みとキャラクターが強くなって盛り上がる仕組みが連動していたりしてよくできているともいました。
また、バリアントルールの「ラッキー邸からの脱出」もプレイしました。これは、誰かがドクター・ラッキーを殺害成功後、襲いかかるラッキーの幽霊や他プレイヤーから逃れながら誰がラッキー邸から脱出できるかを競うものです。
同じコンポーネントで別のルールを使いプレイします。レガシーシステム(パンデミック:レガシー的システム)のような魅力があります。
ストーリーが続いているのも面白いですね。
舞台を「杜王町」にして、ジョジョの奇妙な冒険第4部の設定にすればマスに売れるのではなどと話しました。
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リンク
- Kill Doctor Lucky | Board Game | BoardGameGeek https://boardgamegeek.com/boardgame/257/kill-doctor-lucky
- GAMEJAPAN特選ゲーム Dr.ラッキーを殺せ(Kill Dr. Lucky) | ホビージャパンゲームブログ http://www.hobbyjapan.co.jp/game?p=65
- amazon:キル・ドクター・ラッキー