レオ・コロヴィーニによるデザインの子供向け(?)カードゲーム。
ルールはものすごく簡単。3、4、5、6、7のカードを手札から1〜3枚選んで場に並べます。数字と枚数が一致したら場のカードを引き取ります。1枚1点でカウントして得点高い人が勝ちです。
昨日は「なぜ『ケチャップ(ダミー/ヤミー/ゆかいなふくろ)』が様々なパブリッシャーから何回も出版されているのか」ということを話していた時間のほうが、そのゲームをプレイしている時間よりも長かった。
https://twitter.com/nemmy/status/983190229321314304
上記は一緒にプレイしたnemmyさんのツイートです。そのときの検討の結果はこうでした。
- カードを出したことでカードを取ることができる能動感。
- その繰り返しのグルーブ感。
- カード切れのカウンティング。
- 他人を利しないカードを判断し、手札を揃える判断の入門に。
実は今回は2回目で、以前プレイしたとき(2010年)にはこのように書きました。
ルールだけ読むと、子供の遊びに思えますが、他のプレイヤーに今は取らせておいて、大きく狙うか、細かく稼ぐか、ジレンマがあります。
http://d.hatena.ne.jp/higedice/20100216/1266259774
でも、ちょっとしたゲームといった印象。
マンゴタンゴ/Mango Tangoとは簡単なルールの食品シリーズなのではないかとの噂。
リンク
- Absacker | Board Game | BoardGameGeek https://boardgamegeek.com/boardgame/2843/absacker
- ゆかいなふくろ http://www.mobius-games.co.jp/Amigo/Absacker.html
- 『ゆかいなふくろ』日本語版、10月中旬発売 - Table Games in the World - 世界のボードゲーム情報サイト http://www.tgiw.info/2014/10/absackerJ.html