2015年12月4日金曜日の朝日新聞朝刊にボードゲームの記事が載りました。《ドイツ ボードゲーム大国 年700作誕生・屈指の国際コンテスト》という題です。
一面の目次にも紹介あり。ここはその日の目玉記事だけが並ぶところです。
え、国際面にあるの。すごい。いつも朝日新聞の国際面は記事の量も質も充実しています。そこに割り込むとは。生活面とか社会面じゃないの?
そしてこのボードゲーム記事、分量が多い。6段? 良くこれほどの紙面を取ることができたなあ。
中東からの難民と地元住民の交流推進にボードゲームを利用しているとは驚きです。本当にその目的に役立つのでしょうか。(署名によるとエッセン駐在の記者による記事。エッセンに記者を置いているのね。)
内容はドイツのボードゲーム事情を丁寧(ドイツ年間ゲーム大賞・SDJの歴史を紐解く程 訂正:Spiel・通称エッセンの歴史を紐解く程)に説明します。さらに、米国との差や日本の事情にまで説明は及びます。ゲーマーでも納得の記事なのではないでしょうか。
どちらにせよ、一つの趣味が多くの人に注目されている状態とは遊びやすい状態だと思います。ありがたいですね。
このブログの関連記事
リンク
- ドイツはボードゲーム大国 国民性とマッチ、大量の新作:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASHD353H0HD3UHBI01M.html
- amazon:新聞ダイジェスト