ディア・シュピール＠東中野に行ってきた

東京は東中野にできたボードゲーム「プレイ＆イベントスポット」、ディア・シュピール（DEAR SPIELE）に [Twitter:@nemmy] さんと行ってきました。
新宿より中央線に乗って数駅西へ。そう、東京のボードゲーム店はこの中央線沿線にあるのです。販売でなくプレイスペースでもその流れがあるのでしょうか。
駅から歩くこと1分。期待していたよりも近くて、最初通り過ぎてしまいました。こんなに駅に近ければ通うにはいいですね。
店内に入ります。広い。壁に整然と並ぶボードゲーム、ボードゲーム、ボードゲーム……。他には大型テレビにソファー。ボードゲームの販売もありました。貸し出しも販売も、新しいゲームから昔のゲームまで並んでいます。
予想していたよりも店が広いので色々なことを考えてしまいます。東中野駅は新宿にも中野にも近いとはいえ、各駅停車しか停まらず、場所も繁華街というよりは住宅街でしょうから多少土地代も安いのではないか。そういえば趣味の文具箱誌No.35（→[asin:4777937542]）に、ニッチな趣味の店は繁華街を避けるが駅からの距離は近くするという発言がありました。「前を通る人全員がお客様になり得ないので人通りが少なくてもいい。それよりも来やすさ優先で、用事のある方が探して来てくださればいい…」（「万年筆店店主の日記帳当店の絶妙な立地と立ち位置」吉宗史博ペンアンドメッセージ店主）。
勝手な想像はさておき、利用料は平日は1時間300円、土日祝日は400円。長時間だとお得になる仕組みがあります。安いのではないでしょうか。ドリンクの注文ができるから利用料が安くできるのかもしれませんね。カフェで売っているような蓋つきのタンブラーに入れて出してくれるようで、ゲームにはねたりこぼしたりするのを防いでくれそうです。テーブルに巨大洗濯バサミ状のカップ立てがあるのもポイントですね。メニューはアルコールが充実しています。
そうそう、テーブルには布がきっちりと敷いてあってポイント高いですね。
今回は《タルバ／Taluva》を2時間かけて3回遊び退散。テレビでゲームのデモ画面がずっと流れていたのですが、その周期が短くて音量もそこそこあったのでゲーム中気になったのが、気になるといえば気になるかな。

途中他に2組お客さんが来て遊んでいました。