お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

「Bali/バリ」- 2011年1月うりぼうの会

女子高制服百科かるた」、「○○するだけの簡単なお仕事です」に続いては、「Bali/バリ」を3人でプレイ。
「Bali/バリ」は、ボーナンザやアグリコラと同じ、ウヴェ・ローゼンベルグによるデザインです。
箱絵やカードのイラストの美しさに目がいくこのゲーム、かなりのゲーマー向けゲームでした。

場には島が4つ有り、舞台となる島が変わるごとに、全員手札をそれまでいた島の自分のカード置き場に置き、新しい島の自分のカード置き場のカードを新しい手札にします。つまり、手札が4種類の場所にあり、展開によってそれらを入れ替えるのです。記憶力に自信があれば有利です。
そして、カードの効果で手札を他の島に分散して置いたり、逆に他の島から手札に入れたり・・・
手札のマネジメントをしつつ、他のプレイヤーとの関係もあり、頭がフル回転の1時間でした。