お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

「Lost Cities/ロストシティ」入籍後初ボードゲームだよ!

妻は俺の嫁さまと、入籍後初の自宅ボードゲーム
開封だった2人用ゲーム、「Lost Cities/ロストシティ」で遊びました。
実は BSW ではプレイした事がある(「LostCities/ロストシティ好調」参照)のですが、紙のカードとボードで遊ぶのは初めてです。

感想は、過去の「Keltis/ケルト」をプレイした時の感想と同じです。
抜粋します。

プレイした第一印象はというと・・・刺激が足りない。ストーンRさん曰く、それは僕がロストシティをプレイした事があるから。
ケルトは、同じクニツィアがデザインした2人用カードゲーム、「LostCities/ロストシティ」を多人数でプレイできるようにしたゲームと言われています。
僕は実際のカードでプレイしたのではなく、BSW というパソコンでオンライン対戦できるソフトでプレイしたのですが、非常に面白いゲームでした。
...
ロストシティは、ケルトと同様に色別にカードを並べて得点していくのですが、数字が低いものからしか順に並べることができませんでした。また、カードの数字がそのまま得点となりました。ですから、手札に大きな数字のカードがあるとその色に着手したいが、低いカードから始めないと高得点は狙えないというジレンマがありました。さらに、この置く順番が決められているという事が、手札を捨てるという選択肢をより重要なものにしていました。
また、「スポンサーカード」は過激で、得点がプラスでもマイナスでも2倍にするという効果がありました。それを捨てたり、逆に2枚同じ色の場に出したりする時の刺激と言ったら!!!

http://d.hatena.ne.jp/higedice/20081005/keltis

さらに感じたのは、カウンティングが必要だけれど、それほどカードが多くないから簡単に数える事ができて満足感有り、というところでしょうか。
さくさく手が進んで楽しいゲームです。

追記
3ゲームプレイして、合計103点対106点で勝利。