お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

100円ショップの便利な品々 ただしボードゲーム用 その2

以前、「100円ショップの便利な品々 ただしボードゲーム用」という記事を書きました。今回はその続編。
まずはこれ、つまみ皿。2色あります。

大きさはこんな感じ。ニムトの箱と比較。

これの何がいいかと言うと、ゲーム中に細かいコマやチップを入れておくのにとても便利なのです。散らばりにくいですし、色ごとに分けないといけない場合、混ざりにくい。大きさとふちの深さがちょうどいいんですね。
あと、僕の場合はですが、職人さんが丹誠込めて作った塗り物に、食品でなくゲームの駒を入れて素手で荒っぽく扱うのに罪悪感を感じません。100円と安いので。
最近は見かけませんが、色のバリエーションが多い時もありました。今も大型店にはあるのでしょうか。ちなみに、どれもダイソーで売っていました。

ちなみに、「会津塗り 薬味皿」という名前で、前回紹介した2つに区切られたものだけでなく、3区画に区切られてたものも最近発見しました。

見た目は似ていますが、ちょっと違うものがあります。
「ボタントレイ」という名前で、伊東屋などの文房具屋さんや、東急ハンズ的なお店で売っています。指輪などのアクセサリを入れるための物だそうです。ちなみに伊東屋では、伊東屋ブランドのオリジナル商品があります。
写真のものは、ブックオフで「Black Off」というブランドで780円で売っていたものです。町田店と八王子店だけで見た事があります。

見た通り、角がボタンで留めるようになっているので、持ち運びに便利です。先ほどのつまみ皿よりも大きく深いので、金属のチップを放り込むのには便利です。また、即席のダイストレイにもなります。ここにダイスを振り込むと、大事なゲームボードを痛めず、盤上の駒がずれるトラブルも避けやすくなります。

今回紹介したものはほとんどダイソーで買ったものですが、川崎市溝の口駅近くのお店の張り紙によると、毎月700種類近い新作が入荷されて、無くなっていく品もあるようなので、もう売っていないかもしれません。