お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

2010年1月自宅2人ゲーム会

1月にくにすら(id:knsr)と2人ゲーム会をした時の記録です。
プレイしたのは次のゲーム。

  • Pig Dice/おぶたダイス
  • グースカパースカ
  • Einfach Genial/頭脳絶好調

Pig Dice/おぶたダイス

昨年のテーブルゲームフェスティバルの時にプレイスペース広島ブースで買ってきたもの。
う〜ん、その時と感想は全く変わらず。

まあ、ブタの人形を投げて、着地のポーズで点数が入る、Greedのようなゲームなのですが、振るのがブタなのが何とも面白いです。バカっぽく。Greed の方が面白いとは思うのですが、ブタをダイスのように振っていろんなポーズになるのがなんともアナログゲーム的で楽しくなります。

テーブルゲームフェスティバル2009に行ってきた - お髭処blog

ってことです、はい。

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グースカパースカ

これもテーブルゲームフェスティバルで買ってきたゲーム。それよりも前に、Raelさんがゲーム会に持って来てくださったのをプレイして、非常に面白かったので購入したものです。
これが実に良く出来ています。カードを使ったジャンケンのゲームで、勝つとチップを手に入れることができます。チップを沢山集めた方が勝ちです。
ミソなのが、ジャンケンに負けると、その時に使ったカードが敗者の手札になることです。負けた方が有利になると同時に、どのカードが手札にあるのかが大体わかってきます。しかも、カードはグー・チョキ・パーが同数あるのではなく、かなり片寄った枚数あるのです。
カウンティングと読みが入り交じる、戦略的なゲームとなっています。
こういうゲームで遊ぶと、自分でもゲームを作ってみたくなります。

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Einfach Genial/頭脳絶好調

ライナー・クニツィア先生デザインの定番ゲーム、頭脳絶好調です。1度 BSW でプレイしたことはありましたが、実物は初めてです。
いやあ、これいいですね。タイルを袋から中を見ないで引くので、展開は毎回変わりますが、論理的な極めて思考を求められるゲームです。
クニツィア先生は、ゲーム性がテーマを全く表現していないとか、テーマが違うけれどシステムは以前出た他のゲームと一緒じゃないかとか、言われることがありますが、この抽象的な論理パズル的ゲームは先生の本領発揮なのではないでしょうか。
これは多人数で改めてやってみたいです。

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Einfach Genial: Für 1 - 4 Spieler ab 10 Jahren

Einfach Genial: Für 1 - 4 Spieler ab 10 Jahren

  • メディア: おもちゃ&ホビー