さて、毎月都内某所で集まっている、うりぼうの会の例会のレポートです。
...aber bitte mit Sahne/もっとホイップを
好みのゲーム。もう何回も遊んでいますが飽きません。
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- [search:web:もっとホイップを site:d.hatena.ne.jp/higedice/]
もっとホイップを (...aber bitte mit Sahne)
- メディア: おもちゃ&ホビー
Forum Romanum/フォーラム・ロマナム
あるいは、「フォーラム・ロマーナム」。
2年前にプレイして大変気に入っていました。去年11月ののゲームマーケットの公開オークションで登場したので、1万円位まではがんばったのですが、手が出せない位値が上がり断念しました。しかし、先日ついにヤフオクで購入。最近のヘビー・ローテーションです。
ヴォルフガング・クラマーデザインの、多人数アブストラクトゲームなのですが、プレイヤーの選択肢が多く、メンバーが異なると全く展開が変わります。
ちなみに、一緒にプレイしたくにすらさんのブログの記事、「 2009-02-14 うり坊ボードゲーム会 ―人気取りは大変。執政官は行ったり来たり『フォーラム・ロマナム』」によれば、「フォロ・ロマーノ」って読むべきじゃないかとのこと。
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- play:game フォーラム ロマナム http://www.gamers-jp.com/playgame/db_gamea.php?game_id=93
Wuermeln/イモムシイモムシ
最近再版された、故アレックス・ランドルフ師匠デザインのゲーム。
はげたかの餌食的なバッティングありの数字札を出していき、自分のイモムシを先にゴールに到着させるゲームです。
他のプレイヤーと出す札が同じだと、前に進めないので色々予想するわけですが、その根拠が木でできたいかにもアナログなイモムシの形や位置というのがなんとも楽しいです。
しかし、これの肝と思われる、他のイモムシの邪魔に関しては疑問が。他のプレイヤーの邪魔をするためにイモムシを横に曲げるよりも、早くゴールするには直線的に進んだ方がいいような気が・・・。うまく他のプレイヤーよりも前に出て、右のやつを邪魔すると、左のやつが効率よく直進しちゃいますし。一応、ゴールを動かすという要素があるので、フォローはされているのですが。
それでも、いもむしを動かすのは感覚的に楽しく、バッティングはゲーム好きにも刺激があります。くやしいが楽しいと感じてしまう。少ないコンポーネントで、かつその形をうまく利用してゲームに作り上げるランドルフ師匠の力を感じます。
Yspahan/イスファハン
ケイラスでゲーマーの支持を集め、ドイツゲーム賞を取ったフランスのメーカー、イスタリ社が出したゲーム。ケイラスよりも後から出たせいか、こちらの方がやり込み度が高いとの噂。
ルールを読んだだけではよくわからなかったのですが、プレイしてみると勝ち点を得る方法がいくつもあり、状況によって勝ち方を変えていく必要がありそうです。戦略的でありながらプレイ感は軽く、プエルトリコをプレイした時の感覚に似ていました。
ダイスを9個〜12個振るのですが、運に展開が左右されて不満とは感じず、予想できない展開に備えて戦略を考える楽しさがあります。
でも、最近好みがもう少し重いゲームに寄ってきたんですよね・・・
その頃となりの卓では・・・
「Medici vs Strozzi/メディチ対ストロッチ」と「Kahuna/カフナ」がプレイされていました。
Ketch Up/ケチャップ
ずいぶんと前に買いましたが初プレイ。
ルールだけ読むと、子供の遊びに思えますが、他のプレイヤーに今は取らせておいて、大きく狙うか、細かく稼ぐか、ジレンマがあります。
でも、ちょっとしたゲームといった印象。
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- play:game ケチャップ http://www.gamers-jp.com/playgame/db_gamea.php?game_id=3337
neu/ノイ
もう何回もブログに書いているので、詳しくは書きませんが、ゲーム好きが気軽に遊ぶのにとてもいいゲームだと思います。
今回はこんな展開が。
- 第1ラウンド初手:101
- 2手目:参りました
- 第2ラウンド初手:101
- 2手目:参りました
101を防御に使わず、攻めに使うところを褒めてあげたい!
だから、3枚もチップを持って開始するんですね。でも、1人が生き残るまでというルールは、プレイ時間が長くなりすぎると思います。家に帰ってじっくり考えたのですが、誰かが負けたら、そのプレイヤーのチップを1枚、直前にカードを出した人に渡すというのはどうでしょう。特殊カードを守りに使わず、攻めに出る選択肢が出てくると思います。エンドレスにならないようにチップを減らす必要はあるかもしれません。