お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

第2回調布たづくりボードゲームの会 ゲームレポその2

第2回調布たづくりボードゲームの会 ゲームレポその1」の続きです。もうゲーム会から2ヶ月が経とうとしていますが(汗)

文花盤

ヤオが持って来た同人ゲームです。調布たづくりボードゲームの会では同人ゲームの優先順位は低い事にしているのですが、今回は全員がプレイできるという事で、プレイする事に。
プレイヤーはそれぞれ記者を操り、事件を取材します。自キャラをダイスを振って移動させるのですが、そのダイス目によって起こる事がプレイヤーが出したカードによって変わるのが面白いところ。

これが記者。

盤面。イラストのクオリティが高いですね。東方プロジェクトと言うらしいです。

勝者:カナポン

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JAVA/ジャワ

ここで2卓に分かれました。僕は念願のジャワをプレイ。ティカルトーレスと同じ、クラマーとキースリングのコンビによるデザインです。ティカルとジャワとメキシカでシリーズになっています。同じアクションポイント制になっています。

これが緻密な立体陣取りゲームでした。6角形のヘックスが描かれた盤面に、面積がヘックス1つ分から3つ分の地形を乗せていきます。これが既に置かれた地形の上に新たな地形を置くことができるのです。これには置き方に制限があるので、予想もつかないような置き方で高地を作り、そこに自分の駒を送り込んだりすると、すごく賢い人を見ているようで盛り上がります。

真剣勝負の様子。

ゲーム終了の図。4人でプレイ時間1時間45分でした。

感想としては、「もの凄く面白かったが、脳が疲れた。ティカルやトーレスの方が洗練されていると思った。」と言ったところでしょうか。とても面白かったのですが、もの凄く疲れるので、もう1回はやりたくないなあというところ。逆に言えば、1回目でも楽しめる良作という事でしょうか。

プレイヤー 点数 順位
ぬのかわ 45 3
すとれい 44 2
ヤオ 69 1
ひげダイス 31 4

Acquire/アクワイア

その頃裏で行われていたのがアクワイア
かつて西船橋のゲームショップ・シュトルモビクアクワイアやり込み過ぎのカナポンが圧勝だった模様。

プレイヤー 金額 順位
カナポン 64100 1
アンシー部屋取り 31500 3
masamasa 27900 4
やましん 44800 2

Dominion/ドミニオン

さらにジャワが終わらないので、行われたのがドミニオン

アンシー部屋取り(id:heyatori)とカナポンは初プレイ。2人ともTCGプレイヤーですが、特にアンシーさんのツボにはまったようです。日本語版3月に出るの!? 絶対買うぜとの事。

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ドミニオン (Dominion) 日本語版 カードゲーム

ドミニオン (Dominion) 日本語版 カードゲーム

  • 発売日: 2009/04/10
  • メディア: おもちゃ&ホビー
Dominion: Für 2 - 4 Spieler. Spieldauer 30 - 45 Minuten

Dominion: Für 2 - 4 Spieler. Spieldauer 30 - 45 Minuten

  • メディア: おもちゃ&ホビー
つづく

2009年3月24日追記

続きを書きました。