お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

2008年10月 うりぼうの会 その1

定例うりぼうの会です。
スコアを追加(2008年10月17日)

Magi/マギ

以前の会でもやったマギ。これはなかなか良く出来たゲームですね。カードを引かせるカードと魔法のルールが絶妙です。

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マギ(Magi) カードゲーム

マギ(Magi) カードゲーム

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Kakerlakenpoker/ゴキブリポーカー

定番ゲーム、ゴキブリポーカー。半年前に購入しながら開封だったゲームをリクエストに応えて持って行きました。初プレイです。

これは絵が面白いですね。切り絵でしょうか。

プレイ風景。相手の心理を読んで的確な札を選ぶ・・・手本引きを思いだしました。とても面白い。

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Kakerlakenpoker

Kakerlakenpoker

  • メディア: おもちゃ&ホビー

3D Blokusブロックス3D

新作です。数日前に僕が購入して持ち込みました。当然初プレイ。
しかしながら、このゲーム、2003年にドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品の「ルミ」のリメイクなのです。ブロックス3Dの箱にもその時のロゴが入っています。

ルミは、近年ボードゲームをやるようになった切っ掛けとなった、初めて水曜日の会に初めて行ったときに最初にプレイした記憶に残っているゲームです。
ルミはインカの石済みを積むゲームだったと記憶していますが、ブロックス3Dはそういったテーマはなく、ただ色の付いたブロックをくみ上げていきます。

かなり積み上がってきました。

こうやって、真上から見て、自分の色の面積が得点となります。手元に残ったブロックは1つにつきマイナス1点です。

ちょっと違う角度から見てみる。

実はブロックス3Dには、ブロック置くことができる地面の形を決めるテンプレートが4種類入っています。次の写真は2ゲーム目に、「1番マニアックそうなもの」ということで選択したテンプレート。
今度は複雑怪奇な形に積み上がります。

結局こんな形になりました。

最初長さ4の棒(通称テトリス棒)は使いにくそうなので最初に使ってしまったのですが、後半に側面で同色にくっつけて上面に自分の色を出し、逆転を狙うという手がある事に気づきました。深いです。
ブロックス3Dはアブストラクトゲームでありながら、毎回違う展開があり、理性よりも感覚に訴えてくるものがあり、面白いゲームだと思います。

得点
プレイヤー名\ラウンド 1 2 合計
くにすら 7-0 10-0 17
みそのう 4-1 10-0 13
Mっつん 2-1 8-0 9
ひげダイス 7-1 12-0 18
プレイヤー名\ラウンド 1 合計
Mもと 10-1 9
ひげダイス 2-1 1
いーせる 4-2 2
しおね 4-1 3